ワークショップ・展示活動等
ワークショップ等の詳細に関しましてはお気軽にお問い合わせください。
1. 【企画展】「化石の日」記念プチ展示in Kyushu University ~前田・伊藤研究室の今~
開催期間:2018年10月15日10時-19時
開催場所:九州大学伊都キャンパス・W1-B-634
「化石の日」制定記念として,前田晴良・伊藤泰弘研究室の今の研究対象である実際の化石展示しました.研究室の学生が企画・立案を行い実現した公認の"プチ"企画展です。1日限定の特別展示だったにもかかわらず、遠方からは鹿児島県から合計31名の方に来場していただいた。日本古生物学会HP http://www.palaeo-soc-japan.jp/fossilday/#kyushu
2. 北九州立千代小学校「キャリア教育にかかるゲストティーチャー」
開催日:2019年2月15日9:00~9:35
開催場所:北九州市立千代小学校
北九州市立千代小学校にゲストティーチャーとして6年生92名を対象に「どうして研究者になりたいのか」について、これまで心掛けたことや実際の活動についてパワーポイントを用いてお話しさせていただきました。積極的に質問に答えてもらい自身にとっても非常に有意義な時間となりました。
3. 美祢層群産の昆虫化石を紹介
開催日:2019年7月10日
開催場所:山口県美祢市
ジオサイト開発にあたり、美祢層群の地質や昆虫化石について地域住民の方に解説しました。
4. 【企画展】第2回「化石の日」記念プチ展示in Kyushu University ~博物学講座(古生物学)の今~
開催期間:2019年10月15日10時-19時
開催場所:九州大学伊都キャンパス・W1-B-634
「化石の日」制定記念として,研究室の学生が企画・立案を行い実現した"プチ"企画展です.前田晴良・伊藤泰弘研究室所属学生が採集した実物化石を展示します.野外調査の苦労話や面白エピソードも交えて学生が解説しました。前年度を超す50名の方に来場いただきました。
5. 美祢市から産出した起源的ハチ類の新種記載論文の記者発表
開催日:2020年3月13日
開催場所:美祢市歴史民俗資料館
Oyama & Maeda 2020に関する記者発表を美祢市歴史民俗資料館で行いました。該当論文はこちら。
掲載新聞:読売新聞・山口新聞
テレビ関係:NHK・yab(山口朝日放送)・MYT(美祢有線テレビ)・TYS(テレビ山口)・KRY(山口放送)
6.「古生物学若手のための座談会」での研究紹介
開催日:2020年5月21日20:00~
「古生物学若手のための会」主催のYouTube生配信「古生物学若手のための座談会」にて「大山望の無我夢虫”昆”談会」と題して昆虫化石についてやロシア調査についてお話しました。80名を超える視聴者の方に来ていただきリアルタイムでのご質問にも答えることが出来ました。
7. 山口地学会HP」での論文紹介記事
2020年7月2日
山口地学会のHPにて論文紹介記事を書かせていただきました。内容は2020年1月にPaleontological Researchにて新種記載論文として記載したマディゲラ・フミオイ(Madygella humioi Oyama & Maeda, 2020)についてです。記事には記者発表で使用した復元画も掲載しています。
8. 第3回VR恐竜シンポジウムゲスト出演
開催日:2020年8月3日(月)18:00~19:30
第3回VR恐竜シンポジウム feat. 古生物学若手の会
内容:大学院生の研究生活についてや進路についてお話しました.
主催:恐竜技術研究ラボ(Dinotech Lab)
対談者:芝原暁彦博士,今井拓哉博士
ゲスト:大山望さん(九州大学理学府地球惑星科学専攻博士課程)、新山颯大さん(金沢大学自然科学研究科自然システム学専攻博士課程)
9. 山口県立博物館主催の夏の特別展監修
開催期間:2020年8月7日(金)~9月22日(火)
開催場所:山口県立博物館
山口県立博物館主催の夏の特別展「生物の進化と恐竜ワールド、発見!探検!6億年のタイムトラベル」の一部を監修しました。美祢層群から新たに発見されたマディゲラ・フミオイについてと「古生物学研究とは?」について監修させていただきました。
10.漫画雑誌月刊ハルタの背表紙監修
2020年10月15日
KADOKAWAさんが発行する漫画雑誌月刊ハルタの背表紙監修をさせていただきました!漫画は赤井さしみさんで、マディゲラ・フミオイを題材に描いていただきました!自分の化石がこのような形で知っていただけるのは大変うれしい限りです。ちなみに発売日の10月15日は「化石の日」でもあり、運命を感じますね。
11. 北九州市立到津小学校「キャリア教育(夢授業)の職業人」
開催日:2020年11月5日12:00~16:20
開催場所:北九州市立到津小学校
北九州市立到津小学校の「キャリア教育(夢授業)」にて職業人として化石研究についてお話させていただきました。子供たちの熱量に私も熱く語ってしまいました。
12. 北九州市響灘緑地グリーンパークのサマーセミナー「化石研究者入門!」の主催
実施期間:2021年7月22日・22日・8月5日
開催場所:北九市立響灘緑地グリーンパーク
私の地元である北九州市響灘緑地グリーンパークにて夏休み限定のサマーセミナー「化石研究者入門!」の主催させていただくことになりました!今年度から新たにオープンする「化石の谷」を使って化石研究者のお仕事を疑似的に体験していただく企画です.
予約受付は7月14日からです!
13. 北九州市響灘緑地グリーンパークの新施設のオープニングイベントのトークイベントにゲスト出演
実施日:2021年7月22日
開催場所:北九州市立響灘緑地グリーンパーク
北九州市響灘緑地グリーンパークの新施設のオープニングイベントのトークイベントにゲスト出演させていただきます.私のほかに真鍋真博士(国立科学博物館)・大橋智之博士(北九州市立博物館)のお二方がご参加されます.
14. 福井県立恐竜博物館にて記者発表を行いました.
実施日:2021年9月27日
開催場所:福井県立恐竜博物館
下部白亜系北谷層から産出したゴキブリ化石論文について福井県立恐竜博物館にて記者発表を行いました.また,その際に復元画をツク之助さんに描いていただきました(このページのヘッダー).そのおかげで,多くのメディアに取り上げていただきました.
復元画担当:ツク之助さんのTwitter
(朝日新聞・東京新聞・デイリースポーツ・毎日子供新聞・Yahoo!ニュース・毎日新聞・Livedoor news・日刊スポーツ・NHK・福井新聞・西日本新聞・中日新聞・)
15. 北九州市響灘緑地グリーンパークにて「"キレイ"な化石の裏の顔?!」を企画・監修をしました.
実施期間:2021年10月2日~12月26日
開催場所:北九市立響灘緑地グリーンパーク
本展示は見た目がきれいな化石を対象に詳細に観察,特にその破損度(壊れ方)に注目して分かった化石の"裏の顔"をテーマとした企画展示です.
16. 北九州市立到津小学校「キャリア教育(夢授業)の職業人」
開催日:2021年12月14日12:00~16:20
開催場所:北九州市立到津小学校
北九州市立到津小学校の「キャリア教育(夢授業)」にて職業人として化石研究についてお話させていただきました。第2回目でしたが新たな発見が多くありました.
17. 「子供の科学」第85巻第2号の監修をしました.
出版日:2022年1月10日
掲載:「子供の科学」第85巻第2号「日本最大の恐竜化石産地からゴキブリ」2p.
先日発表した福井県勝山市から産出したゴキブリ化石論文を紹介していただきました.その際に文章の監修等をさせて頂きました.
18. 九州大学総合研究博物館の常設展を企画・監修をしました.
実施期間:2022年1月11日~(しばらくの間)
開催場所:九州大学総合研究博物館・1F
本展示ではホタルの里ミュージアム研究報告書にて報告した内容とグリーンパークでの内容を合わせた「化石の壊れ方」に注目した展示を作成しました.また,近年話題となっている福徳岡ノ場(海底火山)から産出した軽石についても解説しました.
19. 北九州市響灘緑地グリーンパークにて「化石から見る昆虫の歴史」を企画・監修をしました.
実施期間:2022年3月12日(土) 〜 2022年8月28日(日)
開催場所:北九市立響灘緑地グリーンパーク
本展示では約4億年の歴史を持つ昆虫類の歴史を実物の昆虫化石から実感していただく企画展示です.
19. 北九州市響灘緑地グリーンパークにて「化石からわかる昆虫の歴史」の講演をしました
実施期間:2022年4月2日(土)
開催場所:北九市立響灘緑地グリーンパーク
本講演では昆虫の歴史を化石を主軸としてお話をしました.全2回の講演でしたが満員御礼で多くの方々からたくさんの質問をいただきました.
20. 北九州市バイオフィリアさん主催のサイエンスカフェにて「日本の昆虫化石」の講演をしました
実施期間:2022年5月28日(土)
開催場所:バイオフィリア
本講演では日本の昆虫化石産地を主軸としてそこから分かる昆虫の進化についてお話をしました.初のハイブリッド講演となり,多くの方々からたくさんの質問をいただきました.今回の内容について西日本新聞社さんに取材をいただきました(2022年5月30日;西日本新聞・朝刊にて掲載).
その他
2020年~2020年まで
昆虫分類学若手懇談会(庶務・幹事)
本会は昆虫に対して学術的な興味をもつ若手層のために設立されました。会の名前に「若手」という文字が含まれておりますが、実際には昆虫の研究に携わっている方であればどなたでもご入会頂けます。大学や博物館などの研究機関に所属する本職の研究者の方も多数在籍されているのが特徴です。本会(通称:若手懇)の創立は古く、40年以上の歴史と伝統があります。若手懇は主に昆虫分類学に関わる情報交換の場として運営されています。(昆虫若手懇HPより抜粋)
2019年~
古生物学若手のための会幹事(企画・HP作成)
古生物学若手のための会では、若手古生物学研究者が主体となり若手を盛り上げるために交流会やイベントを古生物学会に合わせて開催しています。若手会でやってみたいことがあれば是非ご連絡を!
HPはこちら
2018年5月~
Twitterでの情報発信
Twitterでは全国の博物館の特別展、企画展、論文情報を発信しています。
地質学News院生コーナー編集員:2017年~2021年(編集員長:2021年)
日本地質学会から毎月発行される「地質学NEWS」の院生コーナの編集員をしています。研究室紹介や学会参加報告などの記事を全国の学生から投稿いただいています。ご投稿をお待ちしております。
また、2020年10月から前年度の山田さんからご指名を受け編集員長をさせていただくことになりました。よりよい記事が掲載できるよう尽力してまいりますので宜しくお願い致します。