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大山 望 Nozomu Oyama 理学博士 [九州大学]
パリ国立自然史博物館(CR2P・MNHN・CNRS・SU)
九州大学総合研究博物館(海外特別研究員)
昆虫化石を対象にフィールドワーク(野外調査)を主体としたとした研究を行っています。フィールドワークでは新たな化石産地開拓のために歩き回り、化石の産状や保存状態、堆積状況に注目し「どうして、そしてどうやって化石になったのか?」という点に興味を持っています。また、日本における昆虫相の変遷をテーマに中・古生代の昆虫化石を対象に分類学的研究を行っています。日本における昆虫化石研究は、2000年以降未着手の標本がまだまだあり、研究者も少なく、未開の分野です。これから新たな発見を日本からその魅力を発信したいと思っています。
NEWS
【筆頭】Paleontological Researchにてオンライン出版(2024/4/12)
【共著】共著論文がJournal of Vertebrate Paleontologyにて出版(2024/3/26)
【受賞】日本古生物学会研究奨励賞を受賞(2024/2/5)
【共著】共著論文がHistological Biologyにて出版(2023/8/22)
【筆頭】Palaeoentomologyにて出版(2023/4/27)
【研究】パリ国立自然史博物館にて海外特別研究員として着任(2023/4/1)
【研究】約4ヵ月のパリ国立自然史博物館での海外標本調査(2023/1/14)
【共著】東京学芸大学紀要にて出版(2022/6/27)
【共著】Scientific reportsにてオンライン出版(2022/3/28)
【受賞】日本地質学会西日本支部にて「優秀発表賞」を受賞(2022/3/5)
【研究】美祢市との共同発掘調査を実施(2021/12/9)
【筆頭】Paleontographica Abteilung Aにてearly onlineで出版(2021/9/5)
【共著】ホタルの里ミュージアム研究報告に出版(2021/3/25)
【筆頭】美祢市歴史民俗資料館の研究報告にて出版(2020/4/3)
【筆頭】Paleontological Researchにて出版(2020/1/2)
【研究】約2週間のロシア科学アカデミーでの海外標本調査(2019/12/25)
【受賞】第126回日本地質学会(山口大会)で優秀ポスター賞を受賞(2019/9/25)
【共著】共著論文が地質学雑誌にて出版(2019/8/1)
【ワークショップ関係】
2023年
【記者発表】山口県美祢市にて記者発表を行いました(2023/10/31)
【監修:書籍】監修書籍が出版!(2023/7)
【企画展示】福岡県北九州市響灘グリーンパーク. 企画展示「植物化石の世界」の企画・監修(2023/4~2024/3)
【企画展示】「化石から分かる昆虫の歴史」,下関市豊田ホタルの里ミュージアム主催(2023/3/18)
【企画展示】ポケモン化石博物館,おおいた大地の物語「大分で見つかった化石たち」(2022/12/10~2023/1/24)
【研究関係】
大山 望 Nozomu Oyama
理学博士パリ国立自然史博物館(CR2P・MNHN・CNRS・SU)
九州大学総合研究博物館(海外特別研究員)
57 Rue Cuvier, 75005 Paris, France
私の研究にご興味をお持ちいただき誠にありがとうございます。
研究内容や出版物に関するご意見やご質問等、どうぞ気軽にお問い合わせください。ご連絡お待ちしております。
Mail: nozomu.oyama☆mnhn.fr(☆を@に変えてください)
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